2017マスヤザケな花見酒
いよいよ春がやってきますよ!
マスヤザケな花見酒を考えてみました。
そもそも花見は神事の一つだったとか。であれば、同じく神の酒である日本酒が良いというものです。
今回は温度帯別にして、おすすめの花見用マスヤザケをご紹介させてください。
冷酒編
いろいろなツマミを持ち寄ってという中には贅沢にも魚の刺し身や、近年では瓶詰めではなくより持ち運びやすいパウチされた塩辛などの珍味持参の方も。そうなると、飲むのは冷酒かなという方もいらっしゃいますね。「満天星生原酒」などフレッシュな新酒はいかがでしょう。新しい季節に新酒を合わせるというマリアージュ。ちょっと刺激がある発泡したものが欲しいなという方には、濁り酒「かるくいっぱい」(などが、最初の乾杯にはもってこいかも。一本300ml と持ち歩きやすいです。
満天星生原酒 諏訪酒造
かるくいっぱい 神亀酒造
常温編
冷やすのも温めるのも面倒なので常温で飲めるお酒を持って行きたいという方へのオススメは、「華吹雪」と「秋桜(コスモス)」。華吹雪はもちろんオススメなのですが、名前が桜の花びらを連想させるというのもポイント。秋桜は秋の花ですが、その味わいは春にも十分存在感を示してくれる一本です。
燗酒編
花見の時期って実はまだ肌寒いんですよね。なので、できれば燗酒を飲みたいっ! 分かります。その気持、よーく分かります。そんな方へのオススメは、、、もうジャケと名前で決めてしまいました。「京の春 特別純米酒」と「伊根満開」。常温でもいけますが、やなり燗にしたいですね。伊根満開などは乾杯酒として燗にすれば、その独特の色にも温もりを感じ、飲めば体を温め食欲が湧き楽しい宴会になりそうです。
伊根満開の盃に桜の花びら