純米酒の店 マスヤ酒店

マスヤザケなブログ

神亀酒造のお酒の仕入れ 2017.11

神亀酒造がある蓮田といえば同じ県内ですし、国道122号を北上するだけでそう遠くもないなのでお酒は自ら取りに行きます。蔵元や蔵人ともお話できますし、お酒だけではなく貴重な情報も仕入れたりします。

 

取りに行くときに一つだけ気をつけていることがあります。

それは、10時と15時を避ける。

さて、なぜでしょう?

 

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答えは、休憩時間だから。

休憩中でも来訪者があれば蔵人も対応しなければなりませんから。

そんな無粋なことはしたくありません。

 

 

さて、殆どの場合事前に注文しておいて、取りに行く日にマスヤの分として台車の上に載せておいてくれます。この日は10時ちょっと過ぎに着いてしまったので、声をかける前に注文してあるお酒の確認です。

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間違えないように、指差し確認!

 

その後、蔵元や蔵人などとお話。

蔵の周りの木々もだいぶ色づいてきています。蔵はもう造りに入っています。

荷物も積んだし(心なしか車の後ろが沈んでいる)、安全運転で大事にして帰ります!

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実は今回始めて知ったのですが、下の写真の看板が見えました。

蔵人の永田さん曰く「いつもならお酒が積んであって見えないんですけど、今日はたまたま見えますね」

先々代? のときのものだとか。

見ることが出来て、なんだかラッキーな一日でした。

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https://www.masuyazake.com/

 

勤労感謝の日のお酒を考えてみた!

勤労感謝の日。勤労を尊び生産を祝い国民が互いに感謝し合う日。
第2次大戦までは新嘗祭(にいなめさい)。秋の実りを感謝する収穫祭でした。
マスヤ酒店も農家の皆様と酒蔵の皆様に感謝。農家の皆様が丹精した米と、その米を使い酒蔵の皆様が醸した酒にも感謝。そして、すばらしい飲み手として日本の大切な酒文化を支えるお客様に感謝。
皆さんも何かに感謝していますか? 「特にないなぁ」という方は、自分に感謝!
感謝を言葉で伝えるのも大切ですが、日本の祭日ですから伝えるための手段の一つとして国酒である日本酒を贈ってみては。

今回は勤労されている皆様に、 ホッとできるお酒を考えてみました。

 

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お燗でほっと一息つける究極の一本

諏訪泉 特別純米N 別名:Nスペシャル (1升瓶)

労働のあとに家に戻り心身ともにリラックスして、夕食をとりながらというときにオススメのお酒です。

こういう時期ですから、是非ともお燗で。

旨味も増し優しくなります。

お燗でさらにリラックス効果が増し疲れを癒やしてくれます。

 

 

 

 

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ラベルでも癒やされる、ぬる燗が最適な一本

諏訪泉 山廃純米 別名:諏訪泉モモンガ (1升瓶)

 

なんとも可愛らしいモモンガが目を引きます。

諏訪泉の酒蔵があるあたりは杉林が多く、その実を食べるモモンガが棲みついているそうです。

食事をしながらぬる燗にしたこのお酒を飲んで、

貼ってあるラベルのモモンガで癒されるという、胃袋しみじみ、目にも優しいい一本です。

 

 

 

 

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低アルコールながら、常温も燗も熟成感も楽しめる一本

凡愚 ぼんぐ  (1升瓶 / 4合瓶)

ラベルの筆字が日々の喧騒を忘れさせてくれる感じ。実は海外向けに詰められたお酒だとか。

酒質は神亀ひこ孫ブランドなので旨味もちゃんとあります。人間の愚かさを悟りゆるりと酔に任せて雑念から開放されてみませんか。

 

 

 

 

 

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常温からお燗まで引き受けてくれる優しい一本

諏訪泉 Vintage2015 (1升瓶 / 4合瓶 )

 

ちょっと忙しくて、なんだかお燗にする元気もないなぁというときに、常温でその優しさに触れられる究極な一本。 

お燗にしてもその優しさが崩れることなく、貴方を包みます。。。

 

 

 

以上、棚の瓶を眺めながらなんとなく選んでみたのですが、結構良いラインナップだなぁと、自画自賛。(^_^;)

価格などはこちらから↓

勤労感謝のお酒を考えてみた。 - 熟成 純米酒 の店 マスヤ酒店

 

 

 

プレゼント用にラッピング、化粧箱などのご希望も賜っております。

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竹浪酒造(たけなみ酒造)の蔵元様、ご来店!!

f:id:masuyasaketen:20171025114621j:plain実は、2回めのご来店。

みなさん、竹浪酒造さんは青森県(本州最北端)にあるお蔵さんです。遠いところをありがとうございます。身長があるのでシュッとしておりますよね。髭もなかなかお似合いであります。

今回も長い時間ご滞在いただき、いろいろお話させていただきました。

私、白鳥としては年々お酒がすばらしい出来になっており、目が離せないお蔵さんであります。

蔵元の熱い想い、願いのこもっている七郎兵衛、是非皆さんに味わって頂きたいと思っております。

そのうち、ウチのネットでも販売予定! お楽しみに!

 

https://www.masuyazake.com/

諏訪酒造 白間杜氏来たる!! 

来ました!

ついに諏訪酒造の杜氏 白間さんが、川口のマスヤ酒店に来てくれました!

マスや酒店のお客様にも熱烈なファンがいる諏訪酒造さん。うれしぃーっ!

というわけで、さっそく記念撮影。

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マスや酒店でも、新たに「杉の雫」や「諏訪泉Nスペシャル」などさらに

ラインナップを増やしております。そんなときにいらっしゃってくれるな

んて、これはいろいろ伺って勉強せねば!

ふむふむ、、、、

と、時が過ぎるのは速く、次のスケジュールは、、、加賀屋さん!

白間杜氏を囲んで日本酒談義です。

 (ご案内が間に合わなかった方、ごめんなさい! m(_ _)m)

 

人数の関係でスタッフはカウンター。

しっかり味わっております。

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それにしても、いつも加賀屋さんの料理は旨い。ちゃんとした出汁を引いている

から純米酒との相性もバッチリっす。

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そして最後は加賀屋の小日向マスターと一緒に記念撮影。

(両脇の二人は諏訪酒造さんのお酒を飲んで良い状態に仕上がっているお客様)

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白間さん、ありがとうございました。

これからも染みる本物の純米酒をお願いいたします!

 

加賀屋さん情報:

https://www.facebook.com/加賀屋-181001645312442/

 

マスや酒店(マスヤザケ)

https://www.masuyazake.com

 

川西屋酒造店さんに行ってきました

どうも。マスヤ酒店のマサトです。

先日、店長の白鳥と連れ立って神奈川県にある川西屋酒造店さんに行って参りました!

この時期ですから、もちろん新酒の情報を仕入れるためなのですがマスヤとしては熟成酒も気になります。

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蔵元の露木社長(しまった! 写真撮るのを忘れました。)、米山工場長とお話させていただきました。

早速お酒を米山工場長のお話とともに味わってみます。

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まずはひや(常温)の状態で。

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 次に燗をつけていただきます。(ピンぼけだし、燗つけてる米山さんは後ろ向きだし。。。)

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 一通りお酒を利かせて頂き、米山さんと お酒談義。

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 ま、お二人で写真でも撮りますか? ということで、何故かこの満面の笑顔。

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そんな笑顔になっちゃう川西屋酒造店さんのお酒、入荷しています。

https://www.masuyazake.com/

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2017マスヤザケな花見酒

いよいよ春がやってきますよ!

マスヤザケな花見酒を考えてみました。

 

そもそも花見は神事の一つだったとか。であれば、同じく神の酒である日本酒が良いというものです。

今回は温度帯別にして、おすすめの花見用マスヤザケをご紹介させてください。

 

冷酒編

いろいろなツマミを持ち寄ってという中には贅沢にも魚の刺し身や、近年では瓶詰めではなくより持ち運びやすいパウチされた塩辛などの珍味持参の方も。そうなると、飲むのは冷酒かなという方もいらっしゃいますね。「満天星生原酒」などフレッシュな新酒はいかがでしょう。新しい季節に新酒を合わせるというマリアージュ。ちょっと刺激がある発泡したものが欲しいなという方には、濁り酒「かるくいっぱい」(などが、最初の乾杯にはもってこいかも。一本300ml と持ち歩きやすいです。

 満天星生原酒 諏訪酒造

 かるくいっぱい 神亀酒造 

 

 

常温編

冷やすのも温めるのも面倒なので常温で飲めるお酒を持って行きたいという方へのオススメは、「華吹雪」と「秋桜(コスモス)」。華吹雪はもちろんオススメなのですが、名前が桜の花びらを連想させるというのもポイント。秋桜は秋の花ですが、その味わいは春にも十分存在感を示してくれる一本です。

 華吹雪 神亀酒造

 秋桜(コスモス) 川村酒造店

 

燗酒編

花見の時期って実はまだ肌寒いんですよね。なので、できれば燗酒を飲みたいっ! 分かります。その気持、よーく分かります。そんな方へのオススメは、、、もうジャケと名前で決めてしまいました。「京の春 特別純米酒」と「伊根満開」。常温でもいけますが、やなり燗にしたいですね。伊根満開などは乾杯酒として燗にすれば、その独特の色にも温もりを感じ、飲めば体を温め食欲が湧き楽しい宴会になりそうです。

 京の春特純 向井酒造

 伊根満開 向井酒造

 

 

伊根満開の盃に桜の花びら

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突然六本木に出現した【旬菜えむず】

某日、電話で注文が、、、、

神亀酒造のお酒をお願いしたい」

銘柄もよくご存知の様子。

聞けば、新しくお店を開店するとのこと。。。

 

というわけで、開店後の間もない六本木の旬菜えむずさんに行ってきました。

料理長の柏木さんは以前神田新八で働いていたこともあるという。

どうりで神亀にもお詳しい。

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酒瓶を撮るのを忘れましたが、神亀酒造のお酒に関してはかなりの数のラインナップ。

都内屈指と言っても過言ではないでしょう。

酒瓶だけではなくお料理も結構撮り忘れてる (T_T)

最後は料理長と記念撮影。

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ところで、なぜ店名が「えむず」なのか、、、、。

行って聞いてみて!

 

旬菜えむず(六本木/居酒屋) | ホットペッパーグルメ

旬菜 えむず(六本木/居酒屋) - Retty